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2017年 04月 12日

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【第4章】『遊郭という中で生きたあたしの物語』

藤村綾

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出す、入れる、洗う、仕込む、の繰り返しの作業……

 遊郭とう呼び名は、現在では使われてはいません。現在は『飛田新地』『松島新地』などが有名どころでしょうか。当時は本当に、昔の吉原遊郭を彷彿させる名残の建屋ばかりでした。半年も遊女をしていたら、すっかり慣れてしまい、どの男性でもジャガイモに見えました。一度、完全必須の避妊具があたしの穴の中で取れて、抜けてしまったことがあり、あたしはひどく動揺をしました。避妊具を装着=もちろん避妊具の中に精子を出すわけです。精子を出したあと、急速な早さで萎んでゆく男性器は行為が終わったらすかさず抜かないといけません。特に膨張率の激しい男性は注意が必要です。あたしの穴に留まった避妊具はお客さんの渾身的な作業により、事なく出てはきましたが、確認のため、自分の穴に指を突っ込んで匂いを確認しました。

「え!」この世で一番おぞましい匂いが鼻梁をかすめました。あたしはサーっと血の気が引いていくのがわかりました。急いで洗浄に行きました。洗浄といっても、シャワーなどあるわけがありません。タライにお湯をはり、タオルで秘部と穴を拭う作業のみです。半年間、そのようなことが全くなかったので無知なあたしは、泣く泣く料理屋のお母さんに(女将さんはお母さんと呼んでいた)に相談をしました。が、

そんなものなぁ、力んで出すんじゃよ!

 泣きながらの相談です。妊娠をしたら、病気にでもなってしまったらと、あたしは、心痛の面持ちで話をしました。お母さんは、眉間にややシワをよせ、頷くも、何も言葉は発しません。ただ、こたつの上にある綺麗なオレンジ色をしたしわしわのみかんに目を落とすだけ。ついでにため息も落としました。ややあって、やっと発した言葉にあたしは、そう然となりました。

「んなもの、ぐっと、下半身に力を入れてな、出すのが普通じゃよ。他の子は皆そうしているか、綿を突っ込んで仕事をしているよ」

「え?」

 まさかの言葉にあたしは二の句を継ぎました。力を入れれば出るものなの?それで避妊になるの? 頭の中は ?マークが飛び散りました。けれど、いくら力を入れて体液を出しても、皆目避妊にもならないし、病気なども防げるものではありません。あまりにも端的に話すお母さんの飄々とした顔は今でも脳裏にこびりついています。その後からピルを常用するようになりました。お抱えの産婦人科が徒歩3分のところにあり、その一角で働く遊女は皆、病気の検査なり、堕胎なり、ピルなりをもらいに行っていました。

 即入れ、即だしが基本なので、いちいち律儀に自分の力で濡れることなどは皆無だったので、常ローションを使用していましたが、昔のローションはいかんせん値段が高額なわりに、品質もかなりわるく、あたしはよく炎症をおこしました。

麻酔クリームと、媚薬クリームと、赤ヒゲ

 炎症を起こすと商売ができなくなります。ピルのおかげで生理は操作できるのに、秘部の炎症だけは操作不能でした。けれど、そのような理由で休むことは許されず、病院で『麻酔クリーム』を処方されました。秘部に塗り込み挿入時の痛さを麻痺させるものです。他の遊女も使っていましたね。穴を酷使する仕事がゆえ、穴が毎日稼働すれば、痛んでくるのはあたりまえ。麻酔クリームに、ローションにあたしの秘部は大忙しです。そんなとき、あたしにも馴染みさんができ、労ってくれる優しい方がいて、「これ、塗ってみて。きっと痛くなくなるよ」と、いかにも、病院で処方されたようなパッケージのクリームを渡されました。「ありがとう」あたしは、素直にお礼を言いました。馴染みさんが、「じゃあ、今日は50分でいい?」いつもは40分の馴染みさんが10分延長をしてくださいました。あたしは、お母さんにその旨をつけ、馴染みさんに早速クリームを塗られました。なんとなくですが、痛みは多少軽減されたよう感じましたが、下半身は今までにないほど疼くではありませんか。子宮が熱く滾るような感覚です。背中に汗が伝います。あたしの割れ目の中にある小豆が、熱を帯び肥大してくるのが顕著にわかりました。そして、穴からは、稀に見ない、自然の体液が溢れてきたのです。ああ、こ、これは、なんですかぁ、腰が腑抜けになり、あたしは腰をくねらせながら、馴染みさんに問いました。口の端をあげ、くくくっ、と笑いながら、言いました。「あやちゃん、いつもお人形さんみたいに黙っているから黙っていないように媚薬持ってきたんだよ」

 とんでもないことに、あたしは、秘部に淫乱になる薬を盛られたのです。(淫乱はここからですね。笑)

 馴染みさんの持ってきた薬の袋に目を落すと、【赤ヒゲ薬局】と書いてありました。
 ※赤ヒゲ薬局は今でも有名で健在です。

 遊郭はとんでもない人たちがひっそりと来る憩いの場だったのです。きっと。

 あたしは、さらなるステージにあがることになります。さて次回。


文|藤村綾

世界のあんぷり亭
HAND BITCH
千葉★出張マッサージ委員会
プライベートボックス

このコラムを書いた人

藤村綾

あらゆる風俗に従事してきた謎の風俗嬢ライター。『俺の旅 』ミリオン出版 コラム連載。 趣味 読書。

藤村綾

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