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2017年 03月 17日

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【3話】遊郭(チョンの間)に売られて『遊女』になったあたし

藤村綾

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あたしの名前は【綾】綾はここから始まった

 あたしはどうやら借金の肩代わりに身体を売られたらしい。状況がうまく呑み込めないまま、あたしは今でいう『チョンの間』当時でいう『遊郭』に従事することになったのです。遊郭は日本にあまりないため、場所までは詳しく書けませんが、今現在も細く営業はしているようです。約20年前。その一体の遊郭は結構流行っていて(デリヘルがなかったからかな)置屋が3つくらいあり、その中のひとつの置屋『ちどり』(仮名)に籍をおきました。女の子は置屋に待機をしていて料理屋から連絡をもらい歩いてその場に行きます。現在の鶯谷を彷彿させますね。従事するにあたり、最初に30軒程ある料理屋に手ぬぐいを持って挨拶に回りました。雪の降る、ひどく寒い日だったことを憶えています。

「源氏名は決めておいたから」言われ、手ぬぐいに目を落とすと、

【綾】

と、だけ書いてありました。一軒、一軒、寒い中、料理屋を回り、挨拶を終えました。料理屋の女将さんはほとんどが年配。建物も戦後から建っていそうな古い建物で薄暗い雰囲気がなんとも如何わしい。玄関の扉が細く開いているのは営業をしている証拠だよ。と、教えられました。30軒回っても500メートルもないくらいで、料理屋もだいたい行くところは決まっていたし、メモをとるほどでもありませんでした。挨拶を得て、あたしはやっと働くことになったのです。

【綾】として。遊女【綾】の誕生です。考えてみたら本名よりも【綾】という源氏名の方が長くなりましたね。(笑)

寒い部屋にこたつ。そして染みが付着している座布団

 遊女【綾】としての初日。まず、お父さんからメモを渡されました。メモには、


* 赤ちゃんのお尻ふき
* ティシュ
* ビニール袋
* コンドーム
* イソジン
* ローション


と、書いてありました。薬局はそこの角にあるから。と、付け足され、買い出しに行きました。お金を一銭も持っていないあたしは全てお父さんの管理の元、動いていました。買い出しに行くときに渡された2000円。これもきちんと雑費として引かれていましたね。置屋の用意してくれたワンルームに住み込みです。料理屋と料理屋の間にある寮だったので、あたしの行動範囲は顕著に狭く、車も自転車もなかったので歩くしかありません。テレビだけが友達だった気がします。仕事の用意をし、初仕事です。あたしは、ゴクリと唾を飲みこみ、置屋から少し離れた『若松(仮名)』という料理屋に闊歩して行きました。身体を提供するという辛辣さを、舐めていた若いあたし。闊歩し歩んだ日は後にも先にもその日だけ。

 「お願いします」料理屋にはいるときの挨拶です。奥から女将さんが出てきて、「はい、お願いね。2階の一番奥、鶴の部屋。階段を上がって突きあたったところね」物腰の低い声の女将さん。品があるように感じました。けれど、どこか悲壮があり、変に女の艶っぽさを垣間見ました。今から男のところに行くのね。あなたは。そのような目で見られている気がし、あたしは俯くだけが精一杯でした。女将さんが「はい」とあたしに寄越したものは、お盆でした。お盆の上には、ピール・オレンジジュース・コップ2個・みかん・おせんべい・アルファベットチョコ10個くらいと、おしぼり2本、灰皿が乗っていました。「行ってきます」あたしは、階段を登りました。女将さんは「よろしく」だけ短くいい、さっと、奥の部屋に踵を返しました。

 2階は閑散としていて、寒さを余計に引き立てました。奥の部屋の扉に手をかけ、がらり、と開けました。

 そこにいたのは、普通のおじさんでした。部屋は6畳くらい。こたつがあり、おじさんはボリュームを最大に下げテレビを見ていました。座布団の染みがひどく目立ち、あたしはその染みから目を離せませんでした。

蠢く舌先、震える身体

「わ、若いね。かわいい」

開口一番に言われ、あたしの姿を品定めするよう、上から下まで舐めるように凝視してきます。

「お願いします」なにせ始めてで、簡易なマニュアルを聞いただけだったけれど、おじさん慣れをしているのが不幸中の幸い。あたしはすぐに洋服を脱ぐ姿勢に入りました。おじさんも慣れているのか、言葉もないままカチャカチャとベルトを外し、スラックスだけ脱ぎました。

「時間がないから、上は脱がないよ」いいながら、あたしが持ってきたおしぼりで、自分の棹を拭き出したのです。あ、だから、おしぼりが。納得をしました。あたしは真っ裸になりました。まだ白昼。すりガラス越しのあたしの身体は見事に綺麗だとお客さんは褒めちぎり、すぐに勃起を開始しました。「ここに寝て」座布団の上に仰臥するように命じられ、従順しました。おじさんはあたしのあわいに入ってきて、割れ目をなぞるように舌先で舐めてきました。ああ、声が、出したくもない声が、淫らにポロポロと溢れおち、何度も、何度も、クリトリスを吸われイッてしまったのです。その当時はまだ、クンニでもイケたので、仕事がひどく疲弊しました。敏感だったのですね。まだ。おじさんは、あたしの身体を隈なく舐めあさり、コンドームをつけ、入ってきました。感じなかった。けれど、嫌悪感も然程なかった。あったのは、天井を空虚に見上げるあたしの思考と身体だけ。理性も矜持もそのときから捨てました。あたしは、その日を皮切りに1日に約、5.6人お客さんをとるようになったのです。


文|藤村綾

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このコラムを書いた人

藤村綾

あらゆる風俗に従事してきた謎の風俗嬢ライター。『俺の旅 』ミリオン出版 コラム連載。 趣味 読書。

藤村綾

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