女性向けAVで人気に？日本におけるCFMNの実態

｢CFNM(クローズド・フィーメイル・ネイキッド・メイル)｣は世界中で人気のあるプレイスタイルです。しかし、日本国内ではその知名度もまだ低く、一部の愛好家にしか需要が無いのも事実です。ここでは、日本国内で取り入れられているCFNMの実態について迫っていきます。

ここ数年、日本では｢女性向けAV｣という新しいアダルトビデオが人気です。通常のAVと異なるのが、脚本やシチュエーションに強くこだわっていることであり、女性が理想とする男女関係の在り方を映像にしています。つまり、肉体的欲求を満たす男性向けAVと異なり、女性向けAVは精神的欲求を満たすことに重点を置いているのです。

そんな女性向けAVですが、中には男性の下半身を一歩的に責め上げ、女性の支配欲を満たす作品も少なくありません。これらの作品はCFNMの定義に当てはまるため、｢女性向けAVのジャンルの一つ｣として認知されています。サディスティックな女性はもちろん、ドMな男性からも人気があります。

CFMNのAVはこんな感じです

完全CFMN 全裸ですけべ椅子に拘束され乳首・亀頭・蟻の門渡りの3点責めされ続ける

女性の支配欲を満たす系の内容で、男性をトロトロの快楽堕ちさせていきます。男性をイジメながら快感に酔わせて虜にしていく過程が描かれています。女性はSMの女王様ではなく、普段着の女性である点も日常の延長線っぽくていいですね。

他のCFMN作品ではオナホコキとかペニバンでアナル掘りもあり、男性がM奴隷のように扱われるかなりハードな作品もあります。

ただCFMNの概念が分かっている監督が日本ではまだ少ないのか、痴女物のAVになりがちです。全裸になった男性の詰り方が甘いんですよね。快楽責めだけじゃなくて、羞恥プレイが大事だと声を大にして叫びたい！ここはCFMN好きとしては悲しいですが、まだまだこれからのニッチなジャンルなので、今後に期待したいです。

2000年後半に入り、日本では嬢にオナニーを見せる｢オナクラ｣が一部のマニアに人気になりはじめました。一風変わったサービスの風俗ですが、女性に自身のオナニーを見てもらえるとして、露出願望の強い男性が足を運ぶようになります。そんなオナクラですが、CFNMの定義に当てはまる数少ない風俗なのです。

また、一部の女性に人気のおさわり系ホストクラブもCFNMに相当するサービスと言われています。男性スタッフの下半身を見たい、触りたいという女性から人気があるのです。

いかがだったでしょうか。CFNMという言葉を聞いてピンと来る日本人は決して多くありません。しかし、女性向けAVやオナクラなど、このジャンルに分類される作品やサービスは、意外と多いものです。自分では気付かないところでCFNMを楽しんでいた、なんてことも少なくありません。

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